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当ブログ管理人の連絡先 私(学長)について 【特集】REIBS_5年間の振り返り 【実践】執刀医の活動 【実践】学長の活動 REIBSカリキュラムとは? 各回活動報告 不動産MBA研究 メディア掲載記事 海外交流・政治活動 フェア出展 旅行・パーティー お悩み失敗100選 未分類 学長紹介:横山篤司(ANDY)
2013年8月創設の不動産オーナー経営学院/理事長・学長。 日本で唯一のオーナー視点での不動産学校。地主学。創業80年のグループ会社代表も兼任。 不動産オーナーの後継者として、21世紀のグローバル社会で戦える街づくりプロフェッショナルを追求。全国の土地・建物開発に疑問を抱き、本当の地域創生、街づくりを地主(当事者)と共に考える日本で唯一の「不動産オーナーによる不動産オーナーのためのビジネススクール」 <経歴> 22歳でNewYork留学、24歳でアパートホテル事業を起業して3店舗経営。NY4年半を通して、大学院で金融学(修士号)を学び、学生起業家として2足の草鞋を履く。 帰国後は外資系投資銀行(東京)に勤務。29歳で創業80年の3代目経営者として家業に就く。悠々自適な不動産オーナー業かと思いきや、老朽物件の修繕・再開発に直面し、自社ビル再生に8年を費やし、「KOMEHYO名古屋駅店」へ。 実務家として不動産オーナー主導による街づくりや地域活性型商業施設「LDK覚王山」などでTV、メディア、業界紙に注目を集める。 以前の記事
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2017年 09月 22日
今日は朝から”学長業”です。
日本版の「不動産MBA」を創る。 私が8年に及ぶ本業の不動産会社再生の最中、4年前に考え行き着いた発想でした。 不動産は儲かりますという言葉とは? 私(業者A)のもとには、未だにこのような会話をする業者が五万とおりますのでご紹介します。 業者A「不動産は儲かりますよ。この不動産を買えば利回りこれだけ回るから儲かりますよ!」 私「誰が?」 業者A「オーナーさんは皆、不労所得で儲かっており、何億と資産を持っている人もいるからすごいですよ」 私「資産があれば現金も潤沢にあると思いますか?どの程度の利回りならば儲かり、誰がその不動産を管理し、どう儲かるという基準を立てますか?」 業者A「今度投資のセミナーに来てください。私たちの商品をもっと知ってほしいですので」 私「落胆。あなたは業者ですね」 今、私がフェアやセミナーなどで何万人という不動産オーナーと会ってきて感じるのは、業者が儲かる話に、オーナーが儲かりそうだと思って投資を行う姿です。投資とは、不動産を買うことだけでなく、リフォームへの投資、大規模修繕や建替えへの投資、すべての投資行為がそれに当たります。 結論から言えば、今、私の周りには最高の業者が取り巻いていますw。毎月、様々な施工工事を発注し、保育園などの開発も行い、私の会社のAM(番頭)が管理や賃貸募集を行っています。いわば、私が直接、不動産管理をしなくなりましたが、私は経営者として、毎日情報収集を行い、毎日意思決定をしています。 私は思います。儲かる不動産などもはや日本にはない。儲かる投資はないが、儲けることはできる。誰と儲けるか、それは共にパートナーとなって儲けられるプロと一緒にやることである。 恐らく、この日本の不動産業界の中では数少ない、不動産オーナーに対して「喝」を入れようと思ったのは、私が三代目不動産後継者であり、業者に騙される情けない自分の闘いを「共有」したいからである。不動産オーナー同士で群れることもなく、プロと真剣に日本の街づくりの未来を現実にする。負けない未来の自分を作ることである。 MBAは社会人のためのビジネススクールである。 今の日本で研究されている不動産学に、実務、実践を毎日注ぎ込める教育人材を輩出する!
by andy022181
| 2017-09-22 10:55
| 不動産MBA研究
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